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トウモロコシ [野菜の花]

<山梨県中央市>
トウモロコシ01.jpg サラダや炒めものでおなじみのヤングコーン。てっきり、そういう野菜、またはトウモロコシの品種があるのだとばかり思っていました。ある雑誌で、ヤングコーンがトウモロコシを未熟なうちに収穫したものだと知ったのですが、世の中は知らないことだらけです。通常1本の株から2本のトウモロコシを収穫しますが、実際にはそれ以上実がつきます。3本目以降は先の2本に栄養を行き渡らせるため、摘果するのですが、この摘果したものがヤングコーンというわけです。

 その雑誌で紹介されていたのが、山梨県の豊富村(現中央市)のトウモロコシでした。さっそくJAに問い合わせると、「早生と晩生があるけど、花なら4月下旬から5月初めにかけてが一番いいかもしれない」と教えていただき、ゴールデンウイークを利用して出かけてみることにしました。中央道を一宮ICで降り、国道140号線を笛吹川沿いに走ると中央市です。笛吹川沿いに建つお菓子工場の脇で、広く栽培しているというのですが……。やがて、全国各地に工場直売店を持つ和洋菓子店の工場が見えてきました。その横には広いトウモロコシ畑。人の背丈より大きく育ち、行儀良く並んでいるようで、なんだが絵本の世界という感じです。
トウモロコシ04.jpgトウモロコシ03.jpgトウモロコシ05.jpg
 トウモロコシの花は、1株に雌花と雄花が別々に付く雌雄異花。茎のてっぺんに伸びた雄花が2日ほど早く開花し、その後に茎と葉の付け根に花穂をつける雌花が絹糸のような花柱を長く伸ばして、風に乗って飛んでくる他の株の花粉を受け止めて受精します。そして、その根元に1粒ずつ実を結ぶのです。トウモロコシの皮をむくと現れる、もじゃもじゃと絡みついている長い毛が雌花の花柱の名残。だから、毛が多いほど、粒も多いんです。お菓子工場がすぐ隣にあるんだから、このトウモロコシも何かお菓子に使われていそうな気もしますが、だとしたら高級なお菓子になりそうです。朝もぎしたトウモロコシを、すぐに茹でたり焼いたりしていただくのが、やはり一番でしょうか。

トウモロコシ02.jpg トウモロコシといえば子どもの頃、夏休みに田舎の親戚んちに遊びに行くと、井戸水で冷やしたスイカやトマト、茹でたばかりの熱々のトウモロコシが楽しみでした。トウモロコシは収穫後、高温で長い時間経つと甘みが落ちてしまうため、夜の冷気で気温が下がった早朝に収穫するのが一番だといいます。あのときのトウモロコシも、おばさんが早起きして、畑からも採ってきたものだったのかな。

撮影/'99.5.2


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オクラ [野菜の花]

<高知県香美市>オクラ01.jpg 主婦4人で土地を借り、家庭菜園をやっているという畑が、近所にあります。そこではナスやジャガイモ、ネギ、食用菊、サトイモなど、さまざまな野菜が育てられていて、「畑の花」に興味があったこともあり、脇を通るといつも畑の様子を見ていました。あるとき、フヨウに似た清楚な花がポツンと咲いていたので、ちょうど畑仕事をしていたお母さんに訊いてみると、オクラだというのです。和え物くらいしか食べ方は知らないけど、あのネバネバとした食感と花のイメージが結びつかず、驚いたのですが、よく見るとすぐ横にオクラの実がなっていました。人は見かけによらないといいますが、野菜の花も見かけによらないものです。

オクラ03.jpgオクラ04.jpg 高知県香美市土佐山田町は、このオクラの産地。とはいえ、幹線道路沿いに町を小一時間ほどあっちこっち走り回ったものの、なかなかオクラの畑は見つかりません。ならばと脇道にそれ、小道を入っていくと、ありました、ありました。畑では、農家のご夫婦がオクラの収穫の真っ最中。畑ではオクラの花と実の両方が、一本の茎の中で同居しています。了解を得て写真を撮っていると、「昨日だったら、花が満開だったのにねぇ」とお母さん。聞けば、日によってたくさん花が咲く日と、少ない日があるのだとか。植物の生態って、ホント不思議です。

オクラ02.jpg オクラの花は淡い黄色で、芯の部分がエンジ色。一日花で、朝咲き、午後には萎んでしまいます。花が咲いた後1週間ほどで実をつけ、未熟なうちに摘み取り、野菜として食べます。だから、次から次へと実がなり、毎日収穫することになるというわけです。でもこれ、完熟させるとどんなふうになるんでしょう? そういえば、キュウリやピーマンも未熟なうちに収穫するけど、完熟させたものって出回りません。誰かが未熟なうちに食べておいしかったから今のような食べ方になったんでしょうけど、そう考えるとおもしろいですね。

オクラ05.jpg オクラはまだ背丈が30cmほどで腰をかがめながらの難儀な収穫ですが、シーズンの終わりごろになると、人の背丈ほどにもなり、収穫は割と楽になるそうです。ご夫婦は黙々とオクラを摘み採っていきます。畑を訪ねまわっていつも思うんですが、農家の方は仲がいいご夫婦が多いですね。写真を撮らせてもらってお礼を言わなければならないのに、帰りにお父さんからたくさんオクラをいただきました。うれしいと思ったのですが、さすがにこの量は……。食べきれるかなぁ。

撮影/'01.6.8

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トマト [野菜の花]

<新潟県津南町>トマト01.jpg トマトのジャム? 長野県の白馬でバイトしたときのこと、バイト先の親戚のペンションで、トマトジャムをつくったというので試食したことがあります。どんな味なのか想像つかなかったのですが、食べると意外にいけるんです。今となっては、どんなトマトを使ったのかわからないけど、トマトって生でもおいしいし、熱を加えてもおいしいですよね。生のトマトは夏が旬ですが、ケチャップやトマトソースなどの加工品は、年中利用できるのが魅力です。
トマト03.jpgトマト04.jpg 生食用のトマトは、ハウスの中で箱入り娘のように育てられる野菜というイメージがあります。実際、地元のトマト産地の畑を訪ねると、立派なハウスで大切に世話されながら育っていました。中には、水を極力与えないで育て、甘さを高めたフルーツトマトもありますが……。一方で、燦々と降り注ぐ夏の日差しをいっぱいに浴びたトマトもあるんです。訪ねたのは、新潟県津南町の沖ノ原台地。ここには、国営で開発した農地が広がっていて、トウモロコシ、アスパラガス、ニンジンなどの畑が100ha以上に渡って広がっています。台地のため景色が抜けていて、バックに周辺の山並が望めて気持ちがいい。

トマト02.jpg 加工用トマトの畑もここにあります。畑の端に小さな立て看板があり、大手メーカーの契約畑と書いてありました。加工用というから、ケチャップやピューレ、ジュースなどになるのかな。いつも食べているケチャップやピューレの原料が、意外に身近なところで栽培されていたと思うと、愛着も湧きます。トマトの畑は、ハウスなどでよく見る支柱を立てて蔓を巻き付かせているのとは違い、伸びるに任せて茎がからみ合ってごちゃごちゃとした感じ。放ったらかしというか、ワイルドな育て方というか。放任主義で育てた野生児だから、味の濃い、加工に適したトマトができるのでしょう。

トマト05.jpg トマトはナス科で、黄色のとがった星形をした可憐な花を咲かせます。真ん中のおしべも黄色。訪れたときはやや花が終わりかけた頃で、葉や茎の間から、青いまん丸のトマトが鈴なりについていました。花が終わると、夏の日差しを浴びて、この青い実が真っ赤に色づいていきます。生食用のトマトよりも、ケチャップなどの加工品の方が、抗酸化力のあるリコピンが多いとか。近くのスーパーに、この津南のトマトで作ったトマトジュースが売っています。味が濃くておいしいのですが、価格が高めなのが玉にキズです。    

撮影/'00.7.20

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キャベツ [野菜の花]

<新潟県佐渡市> キャベツ01.jpg
キャベツ02.jpg

 洋食レストランでアルバイトをやったとき、毎日キャベツ3、4個分の千切りをやりました。サラダや付け合わせ用のキャベツです。おかげで、今でも千切りは上手です。さて、そのキャベツですが、「花なんて咲くの?」と思っている人も多いようです。もちろん、咲きます。キャベツを収穫する畑では見ることはできませんが、種採り用の畑や収穫し忘れた畑などで見ることができます。

キャベツ04.jpg

 新潟県の佐渡で取材をした帰り、港へ戻ろうと車を走らせていたとき、視界にふと黄色の花畑が目に入りました。戻って確かめてみると、菜の花が一面に咲き誇っているではありませんか。畑の端に「輸出用甘藍」と書かれた小さな立ち札。農作業をしていたおじさんに訊くと、キャベツの種採り用の畑だといいます。甘藍は、キャベツの和名でした。(現在はつくられていないようです)

キャベツ03.jpg

 日本に食用キャベツが伝わったのは明治時代。しかし、もともと涼しくて乾燥したヨーロッパで生まれたキャベツは、日本の気候風土に合わず、生産量はなかなか伸びませんでした。本格的な品種改良が始まったのは昭和の初め。日本中どこでも、季節を問わず、一年中栽培できるようにさまざまな品種が開発されてきました。現在、私たちが食べているキャベツは、細かく分けると100品種以上になるといいます。日本で生まれた新しい品種は、昭和20年代の後半以降、世界各地へ種が輸出されるようになりました。今、世界で栽培されている品種の6割は、日本でつくられたものだとか。

キャベツ05.jpg

 最初に見つけた畑の他にも、細い道を入っていくと、あちらこちらに淡い黄色に染まった畑がありました。この地域では昔から畑作が盛んで、地理的・気候的にも採種地として適しており、採種は大正時代からと歴史も長く、種苗会社や関係機関と連携を図りながら進められてきたそうです。キャベツはアブラナ科で、十字形の花をつけます。色はやや淡い青みがかった黄。キャベツの他にも、真っ白な花が咲く大根の畑もありました。これも種取り用なのでしょう。キャベツのようなアブラナ科の植物は交配しやすく、雑種が生まれやすいため、花粉が飛んでこないよう、佐渡などの離島で栽培されるのだそうです。

 以前、友人から「キャベツのハチミツ」をもらったことがありました。採集地は愛知県の渥美半島。おそらく、種採り用の畑で、たくさんの花を咲かせているのでしょう。機会があったら、訪れてみたいと思います。

撮影/'97.5.23

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シュンギク [野菜の花]

<香川県小豆島町>
シュンギク01.jpg

 鍋物に欠かせないシュンギク。独特の香りや苦みがあり、好き嫌いが分かれる野菜の一つです。そのシュンギクがどんな花を咲かせるかなど、これまで考えもしませんでしたが、なんと原産地である地中海沿岸のギリシャ、モロッコ、イスラエル、ポルトガルなどではシュンギクがいたるところに生えていて、食材としてではなく花として楽しんでいるのだとか。ところ変われば、ですね。 

シュンギク05.jpg

 国内でシュンギクの花を咲かせているところはないか探すと、小豆島の半島の先にあることがネットで紹介されていました。問い合わせると、「○○のバス停近くに畑があります」と、丁寧にお答えいただきました。ところが、小豆島の交通を調べてみると、小豆島の玄関口、土庄の港からその半島へ行くバスは一日に数本しかありません。しかも、フェリーが到着する時刻と同時刻。実際に小豆島を訪ね、土庄の港に着くという時に、船の上から見ていたら一台のバスがちょうど出ていくところ。おそらく目的地の半島方面行きのバスに違いありません。フェリーを降りて確認すると、図星です。次の便まで3時間もあります。さて困ったと思っていると、「レンタサイクル」の看板が。天の助けと、自転車を借りて半島に向かうものの、道中はかなり起伏があり、やっとの思いで目的地に着きました。

シュンギク03.jpgシュンギク04.jpg

 教えてもらった通りバス停からほど近く、民家のすぐ傍にひと畝ほどの畑がありました。春の心地よい日差しの中、全体が黄色い花と花びらの周囲が白で中心が黄色の2種類の花が揺れています。濃い緑の葉は、まさしくシュンギクです。あの少しほろ苦い独特の味とは裏腹に、かわいらしい花を咲かせます。

シュンギク02.jpg

 さらに奥の方に一番広く栽培していた畑を発見しましたが、まだほとんど咲いていません。この畑が満開なら、さぞ見応えがあるだろうなと思い、2週間後に再度挑戦。できれば1週間後くらいに訪れたかったのですが、都合がつかず2週間が過ぎてしまいました。2日前の予報では「晴れ」だったのに、四国に低気圧が発生したためあいにくの雨。土庄港に着いた時は、雨、風ともかなり強くなっていました。それでも今回は、バスに間に合ったことが救いです。


 2週間前に花が咲いていた畑はすでに終わっていました。一番広い畑はというと、満開を過ぎた頃でしょうか。しかも、花も雨の重みで下を向き加減。写真撮影にはあいにくの天気でしたが、シュンギクには恵みの雨だったに違いありません。

撮影/'03.4.27'03.5.11

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ワサビ [野菜の花]

<長野県安曇野市>


ワサビ01.jpg 安曇野に春を告げるワサビの白い花。アブラナ科のワサビは、茎の先に白い十字形の花を多数つけます。ワサビはすり下ろして刺身の薬味などに使う根の部分だけでなく、葉や茎、花も食べることができます。地元ならではの食べ方が、「ワサビの花蒸し」。安曇野では春になるとワサビの花茎が束ねて売られます。これを各家々で買い求め、その家の作り方、味つけで花蒸しをこしらえ、酒の肴やお茶請けとして味わいます。

 ワサビの記事を書いていてなんですが、実はワサビが苦手です。香辛料は、口の中が熱くなるようなホット、鼻にツンと抜けるシャープに分けられますが、このシャープの類がどうも苦手なんです。苦手ではあるけど、可憐な花を見たくて、安曇野まで足を運びました。

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 松本盆地のほぼ中央に位置する安曇野市穂高。訪れた日の朝の気温は氷点下1度。吐息も白く、凛とした空気に眠気も吹き飛びます。穂高川沿いの「穂高川わさび園」では、湧き水が勢いよく流れていく水路から水蒸気が上がっていました。ワサビ畑の向こうには、残雪を頂く北アルプスの山々。畑では、ワサビのハート形の葉についた霜が、朝日を受けて解け、キラキラ輝いています。畑を見ると、黒い布のようなものがワイヤーに巻き取られています。これは寒冷紗といって、ワサビが熱さに弱いため、夏の直射日光避けるための日除け。もう間もなく、ワサビ畑はこの黒いビニールシートで覆われるそうです。花を見られるのは、わずかな間だけとか。タイミングよく、花を見ることができたようです。

ワサビ05.jpgワサビ04.jpg 一般的にワサビは渓流に石垣を積み上げたワサビ田で栽培されますが、穂高のワサビは全国でも珍しい平地式栽培。砂を盛り上げて畝をつくり、ワサビを植えていきます。砂利を敷いた畝の間を流れるのは、北アルプスの清らかな伏流水。ワサビは肥料を与えなくても育ちますが、きれいな水が流れていないと育ちません。まさに、自然のなせる技なのです。

ワサビ02.jpg

 アカシアとポプラの並木に囲まれた、日本一の広さを持つ「大王わさび農場」にも足を運びました。広いワサビ園をブラブラ歩いていると、10時の休憩なのでしょうか、おじさんがふたり、畑の脇で休んでいました。訊けば、掘り取ったワサビは、親イモに子イモが12本から15本ほどできるのだとか。「広い畑ですね」とおじさんに言うと、「うちの庭の方が広い」と、冗談のような、もしかしたら本当かもと思えるような言葉を返して笑いました。

撮影/'97.3.31

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ジャガイモ [野菜の花]

<北海道美瑛町>    

ジャガイモ_9.jpg 夏の北海道を代表する花景色、とくれば、やはり「ラベンダー」でしょうか。ラベンダーも魅力的な花だけど、今回紹介したいのは「ジャガイモ」。かのマリー・アントワネットも髪に飾ったというぐらい、なかなか美しい花なんです。

 北海道のジャガイモ畑がさまざまな色で染まるのは、夏の観光シーズンが始まろうとする頃。ジャガイモの花って、近くの畑でも見かけることはあるけど、北海道のそれは広さが桁違いで壮観です。ジャガイモは道内各地でつくられていて、美幌や女満別もお気に入りなのですが、今回はよく訪れている美瑛町のジャガイモ畑を紹介しましょう。

ジャガイモ_2.jpg

 美瑛は「丘のまち」で知られ、写真家の前田真三さんの写真で一躍知られるところとなりました。セブンスターの木やマイルドセブンの丘、ケンとメリーのポプラの木など、CMなどで使われた場所には、人がひっきりなしにやって来ます。大型観光バスで乗りつけ、記念写真を撮ってさっと帰っていく団体もいたりして……。そうした観光スポットもいいけど、人っ子一人見えない丘一面に揺れるジャガイモの花畑こそ、北海道ならではの風景だと思います。空気が少しひんやりした朝早くなら、なおさら北海道の雄大さを実感できますよ。

 写真を撮っていると、「ガーッ」というエンジン音。振り向くと、トラクターが丘の斜面の重なりからひょっこり顔を出しました。なーんか、いいですよね、こういうのって。夏の日差しが雲に遮られて和らいだかと思うと、しばらくして突然また肌を指すように照りつけます。濃い緑が放つ夏の匂いも心地よかったりして。

ジャガイモ_3.jpg ジャガイモはナス科の多年草で、原産地は標高約4,000の南米アンデス高原。球を描くように、茎の頂に直径2〜3cmの合弁花を数個ずつ咲かせますが、品種によって花の色が異なるって、知ってましたか? 淡赤紫は「男爵」、「メイクイーン」が淡青紫、白は「農林1号」で、「ワセシロ」が紫だとか。でも、花色は違っても、どれも中央の黄色い葯がアクセントを添え、かわいらしい。広々としたジャガイモ畑を前に、ぼんやり花を眺めていると、「時間が止まったかのよう」「時間がゆっくり動く」という常套句も実感できます。
ジャガイモ_4.jpg

 カレーや肉じゃが、フライポテト、コロッケなど、料理に欠かせないジャガイモですが、畑で咲き誇る花もなかなか魅力的です。人気のラベンダーと花時期が重なるので、合わせて訪れてみてください。

撮影/'97.7.9'99.7.16

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